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2019J1リーグ第19節
日時:7月14日(日) 19:03キックオフ
会場:Shonan BMW スタジアム平塚

湘南ベルマーレ  3-1  ヴィッセル神戸

J1リーグもいよいよ後半戦に突入。
後半戦の初戦となった前節の名古屋グランパス戦、MF齊藤未月選手とMF金子大毅選手の20歳の若武者コンビのそれぞれの今季初ゴールで2-0の勝利を飾り、リーグ戦の連敗を5で止めた我らが湘南ベルマーレ。

ここから更に勢いを加速させたいベルマーレはホームに世界的なビッグネームの選手を揃えるヴィッセル神戸を迎え、連勝に挑む闘いに臨みます。

前半開始から互いに攻撃しあう展開が続く中、先手を取ったのはアウェイの神戸。
前半20分、自陣のゴールキックからパスをつなぐ神戸は、元スペイン代表で世界屈指のミッドフィルダー(MF)とも呼ばれるアンドレス・イニエスタ選手にボールを渡すと、イニエスタ選手がベルマーレ守備陣の裏に空いていた広大なスペースめがけて長い距離のパスを送ります。
このボールに反応したのはヴィッセル神戸MF古橋亨悟(きょうご)選手。
古橋選手はボールをもらってからすぐにシュート態勢に入ると、瞬く間に左足を一閃!
豪快なミドルシュートがベルマーレゴールに突き刺さり、アウェイの神戸が先制点を奪います。

先制した後も神戸はベルマーレゴールに何度も迫り、イニエスタ選手と共にスペイン代表で長らく活躍し、現在のJ1リーグ得点王でもあるFWダビド・ビジャ選手、ベルマーレでも活躍したFWウェリントン選手、昨シーズンわずか半年間のベルマーレ在籍でありながらも存在感を示していたMF小川慶治朗選手たちが度々ベルマーレゴールを脅かします。

ホームのベルマーレも、攻撃の中心であるFW梅崎司選手、最終ラインからDF大野和成選手が攻撃参加を行なって神戸ゴールに迫るも、前半のうちに追いつくことが出来ません。

陣地が変わった後半、得点を奪うために身体を張り、走り続けるベルマーレの努力が報われる瞬間がやってきました。
後半24分、右サイドから攻撃を仕掛けたベルマーレは、攻撃参加をしてきたDF山根視来(みき)選手が、神戸守備陣の歪みをつくキラーパスを送り込むと、そのボールに反応して抜け出したMF古林将太選手が間髪入れずにゴール前に速い弾道のクロスを上げると、ゴール前に詰めていたFW山﨑凌吾選手が押し込んで、同点に追いつきます!
山﨑選手の今季2得点目となるゴールで、試合は振り出しに戻ります。

山﨑選手の同点ゴールから5分後の後半29分、一気に攻め立てるベルマーレは、古林選手に替わって投入されたMF鈴木冬一(といち)選手が、右サイドの位置から逆サイドへロングボールを送ると、相手選手との競り合いを制したMF杉岡大暉(だいき)選手が利き足とは逆の右足で、綺麗な弧を描く弾道のシュートを決めてみせます!
杉岡選手の今季“2度目”の初ゴールで、遂にベルマーレが逆転に成功します。

さらに後半33分、神戸陣内でフリーキックを獲得したベルマーレは、梅崎選手の正確なキックから、最後はDFフレイレ選手が今季2得点目となるヘディングシュートを決めて、リードを2点に広げます。

その後も危なげなく試合を進めたベルマーレ。
スター選手を擁する相手に、ホームゲームで見事な逆転勝ちを収め、3-1で勝利!
試合前は15位だった順位を11位に押し上げ、素晴らしい雰囲気の中で行われた試合に華を添える結果を出すことに成功しました。

イニエスタ選手、ビジャ選手といった、異質の存在感を放つ選手たちに挑むのは並大抵のことではありませんが、愚直なまでに攻守で走り続けたベルマーレの闘いぶりは本当に素晴らしいものがありました。
リーグ戦でのホームゲームの勝利は3月17日のベガルタ仙台戦以来、4ヶ月ぶりとなりましたが、道のりが長かった分、喜びもひとしおだったので、良い週末を過ごすことが出来て、サポーター冥利に尽きます。

リーグ戦3連勝を目指して闘うベルマーレの次節の対戦相手は北海道コンサドーレ札幌。
屋外の競技場で、真っ昼間の時間の試合となるために展開が予測しづらい試合にはなると思いますが、次のステップへ駆け上がるために、ここから気持ちを切り替えて次の試合に臨んでもらいたいですね!

次回のホームゲームは8月の最初の土曜日に、Jリーグで1番タイトルを獲得している強豪鹿島アントラーズと対戦します。
夏をアツく盛り上げるためにも、是非ともスタジアムへ足を運んでいただき、ベルマーレ戦士へ熱い声援を送ってくれたら嬉しいです!

次節:7月20日(土) 13時00分 vs北海道コンサドーレ札幌@札幌厚別公園競技場

次回ホームゲーム:8月3日(土) 19時00分 vs鹿島アントラーズ'@Shonan BMW スタジアム平塚

記者サポーター:佐々木 駿