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概要: 記事作成エディターが、4月から順次新しくなります。

その狙いは、
 1)ウェブコンテンツをより見易くするために「WCAG2.1AA標準」(注 参照)に準拠する色のコントラストの改善を行い、視覚障がい等のある方への認知性の向上を図ります。

 2)編集ボタン等を含めたキーボード操作の改善を行い操作性を向上させます。

新機能:(一部)
  1)ツールバー(ボタン)の改善
   ・フォントアイコンと、高コントラストカラーの採用
   ・スマホからでも操作が容易な大きなボタンの採用
   ・これにより、どんなデバイスでも鮮明で高解像度のツールバーとなります。
   <従来>
   button old    




   
   <今回>
button new
   





  2)写真・PDF等メディア検索の強化
    メディア管理機能の強化を行い、ファイルブラウザーの検索機能を強化しました。
     ・ファイル名検索   (最大3つのフォルダーまで、ワイルドカード形式も)
     ・ファイル名のAND検索
     ・ファイルタイプ(.jpg、,pdf 等)検索
 
                (虫眼鏡ボタンをクリック)
new filebrowser








    
    
    例)mountain または mount ; ファイル(ワイルドカード、文字列の一部でも)検索
      mountain * lake     ; ファイルのand検索
      .pdf          ; ファイルのタイプ(拡張子)検索


注 「WCAG2.1AAWCAG2.1AA標準」とは。
 Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 は、ウェブコンテンツをよりアクセシブルにするための広範囲に及ぶ推奨事項を網羅している。
 このガイドラインに従うことで、全盲又はロービジョン、ろう又は難聴、学習障がい、認知障がい、運動制限、発話困難、光過敏性発作及びこれらの組合せ等を含んだ様々な障がいのある人に対して、コンテンツを参照し易くすることができます。
 又、このガイドラインに従うと、多くの場合、ほとんどの利用者にとっても、ウェブコンテンツがより使いやすくなります。

  
以上